クライアントに伝わる！Consoleの活かし方

おはようございます！
ママWebデザイナーの
自立＆収入UPをサポートする
コンサルタントみなです^^

さて、今回は
前回お届けしましたメルマガの
予告通り！

提案できるWeb解析ツールの活かし方
についてお届けしたいと思います。

まずは、エンドユーザーが
Webサイトを訪問する前までの
情報・データ集計をする
Search Consoleについて。

導入方法はGoogle検索すれば
沢山情報が出てきますので
ここでは割愛しますね。

では早速！

Consoleで確認するのは
「検索アナリティクス」
です。

デフォルトでは
「クリック数」のチェックがONに
「クエリ」が選択された状態で
あなたのサイトが、
実際にどんなキーワードで
検索されているか？が
表示されています。

私の場合

「ママ」「Webデザイナー」
という2語キーワードであったり
「お友達価格」
というキーワードで
検索されているようです。

※データとしてはかなり
　数値が低いですが…ｗ

また、その右側に表示されている
“クリック数”からは
そのキーワードについて
どれだけ実際にクリックされているか？
が、分かりますね。

つまり、
“クエリ”でキーワードが
出ているにも関わらず
クリック数が少ない場合は

検索結果として
引っかかってはいるけれど
順位が低すぎて見つけてもらえない

または

欲しい情報ではないので
クリックされない

の、どちらかである
可能性が高いです。

ただ、ここで表示されている
“クエリ”（検索キーワード）は
実際に検索されている
キーワードなんです！

そのサイトにあるページが
その検索されているキーワードに
引っかかっているという
「事実」なんですね！

そして、ここからが
SearchConsoleの活かし方ポイント！

・クリック数
・表示回数
・CTR（クリック率）
・掲載順位

これらを全てONにすると
このような状態になります。

　▼　▼　▼

デフォルトでは、
クリック数の多い順に
並んでいますので、

掲載順位
表示回数
CTR

それぞれ降順で
ソートをかけてみてください。

そうすると

①クリック数も掲載回数も多く
CTRもそこそこ高くて
掲載順位が上位な記事

②掲載順位は低いのに
表示回数もクリック数も多く
CTRもそこそこ高い記事

③クリック数は少なく
掲載順位も低いのに
表示回数が多い記事

などなど、
仮説立てて考えられる傾向が
沢山出てきます^^

この3つの中で言うと
①が一番理想的な状態。

且つ、①の状態のクエリに
そのサイトにおいて
検索されたいキーワードが
入っていたら
SEOがきちんと出来ている
ということになります。

②の状態ですと
掲載順位は低いのにも関わらず
クリックに繋がっている
ということになりますので、
強化すべきキーワード
ということになります。

③の状態ですと
検索キーワードとして
需要は見込めるのに、
ユーザーにHitする記事が
今のところ無い可能性が高い
という風になってきますね。

SearchConsoleの見方や
仮説立てが出来るようになると

どんなキーワードを
強化していけばいいか？

そのサイトが、エンドユーザーに
何を求められているのか？

が、分かるようになります^^

エンドユーザーが求めるものに
回答できるサイトが
検索されるサイトです。

であるなら、
SearchConsoleを使っての仮説立ては
SEOにとって必須！
といっても過言ではありませんね。

次回は
アナリティクスの活かし方
について、お届け致します^^

Webデザイナーとして制作した後
アナリティクスコードを
仕込んだものの…

何をどう見たらいいの？
何かアドバイスする必要があるの？
具体的に、何をどう伝えればいいの？

という点で、受講生からも
質問が多かったです。

実際に私が、どのように
アナリティクスのデータについて
クライアントさんへお話しているか
説明しているか

について、お届けしますね^^

ママWebデザイナーみなでした！