「お友達価格」を断ったら仕事が来なくなりそうです…

こんにちは！
ママWEBデザイナーの起業専門
コンサルタントみなです^^

前回の記事では
「お友達価格」で依頼されそうになったら
キッパリ断りましょう！
という記事を書いたのですが…

みなさん、心当たりがあるのか？
アクセス数が突然跳ね上がりました(笑)

やっぱり、どの職種でも
この問題？には頭を悩ませますよね！

そして大体こういう流れになる人は

まぁまぁ親しい関係の人か

もしくは、あまり面識がない方
だったりするわけで

なかなかハッキリとは言い出しにくい…

ということで
今日は、「お友達価格」にならない方法を
書きたいと思います。

ずばり

お友達とはビジネスのお話はしません！

これに尽きます。

相手が知らなければ、
「お友達価格」という「破格」で
仕事依頼されることもありません。

「仕事してるの？」と聞かれたら
「うん、ちょっと～^^」という程度に
濁しておきましょう(笑)

とはいえ
ずっと言わないでおく　というのは
なかなか難しいですよね。

また、友人の紹介だったり
知り合ったばかりの異業種の方
だったりすると
言わないわけにもいきません。

そういう時の為にあらかじめ、
「価格表」を作っておきましょう！

私は、自分なりに
このくらいの制作だったらいくら
というような、目安の料金表を
作っておくようにしました。

一番ベストなのは
自分で作った自分のホームページに
価格表をハッキリ掲載しておくこと。

WEBデザイナーの価格は
依頼内容のボリュームによって
変わるでしょうから、最低限、
「XX,XXX円～」
といようなものばあれば

ビジネスの話になった時に
「ここに載ってるので、見てね^^」
と言えます。

もしくは
「XX,XXX円から受けてるよ」
という会話も出来ますね。

でも、こういう
“いくらくらいで作ってもらえる
ものなの？” という良識的？な
お話が出来る人は、まだ良いのです。

問題は・・・

「ちょっと（無料でor 破格で）教えてよ」

「パパッと出来るレベルで良いんだ」

「1時間くらいで作れるでしょ？
　（だから破格にして）」

というような切り出し方をしてくる方。

相手は「ちょっとくらい…」と思って
言っているのかもしれませんが

プロの歌手に
「２分歌うだけだから破格にして」
と言えますか？

プロのパティシエに
「半分だけあればいいので、
　半額にして」
と言えますか？

プロの保育士さんに
「1時間だけだから破格で保育をして」
と言えますか？

それと同じことなんですね。

私たちは、プロとしてお仕事をして
その対価としてお金を頂いています。

そのお金で生活をしていますね。

その「少し」の時間
本来のお仕事として、
適正な価格で依頼を受けていたなら…
と感じませんか？

1時間で3,000円の報酬になるのに
1時間で500円にしかならない。

でも、プロだから
手を抜くわけにはいかない。
そんなことをしたら
プロとしての評価が下がってしまいます。

「でも、断ってしまったら
　その人から広がるかもしれない
　お仕事の縁も切れそうで…」

これ、過去の私です(笑)

結論。

切れちゃっていいんです！

破格で制作したクライアントからは
破格で依頼してくるクライアントにしか
繋がりません。

なぜか？

そもそも、価格重視で
あなたに依頼しているので
「クオリティが高いHPが安価に出来た」
というところしか見ていません。

なので、紹介があったとしても
「安く作ってもらえるよ！」
という風な紹介の仕方になっているので
価格にだけ目を付けたクライアントが
集まってしまうわけです。

さらに、1度その価格で受けてしまうと
そこが定価になってしまうので
なかなか上げ辛くなってしまう。

そうなれば、
安い制作費を沢山こなさなければ
まとまった収入にならない
という悪循環が生まれてしまいます。

これでは、あなたの身も心も
病んでしまいますねヽ(;´Д｀)丿

「お友達価格」を切り出してくる
クライアントからは
「お友達価格」のクライアントにしか
繋がりません。
キッパリお断りしましょう。

大丈夫。

断ったからと言って
お仕事が全く来なくなる
ということは、ありません。

今の私もそうですが
断ったとしても
アンテナを張っていれば
また別のところから
ひょっこりお仕事の依頼を
頂けるんです。

ちゃんと、自分の価値を
分かってくれる人に。

だから
「これを断ったら仕事が
　なくなるんじゃ…」
なんて、気負う必要はありません。

あなた自身も納得して
ストレスなく、楽しく
お仕事出来るようなクライアントを
探してみてくださいね^^

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